beagleboard を触ろう - ドキュメント入手 [組み込みソフト]
x-loader, u-boot, Linux が一通りビルドできるようになったので、そろそろ OMAP3530 の中身の探索をしたいと思います。
そのためには、ドキュメントが必要です。
ドキュメントを集めましょう。
Beagleboard System Reference Manual
http://beagleboard.org/ の一番先頭、Getting Started にあります。
System Reference Manuals の直下に BeagleBoard というリンクがありますんで、それです。
beagleboard の写真が載ってて、このチップは何々、このコネクタは何々とかが分かります。
後は OMAP3530 のブロック図とか搭載デバイスの回路図とか簡単な説明とかです。
全部で 180ページくらいですが、ざっと眺めておくと、beagleboard 全体の雰囲気が掴めそうです。
回路図
Redstar という会社が beagleboard を取り扱っていて、そこのページに beagleboard の回路図があります。
http://www.redstar.co.jp/bb.htm
OMAP3530 外部のコネクタ (RS-232 とか USB とか) が、OMAP3530 ピンのどこに繋がっているのかとか調べる時に参照します。
OMAP3530 datasheet
google で OMAP3530 で検索すると引っ掛かるページ
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/omap3530.html
に、OMAP3530 に関するいろいろなドキュメントがあります。
一番先頭にあるのが "OMAP3530/25 Applications Processor" というドキュメントです。
あまり内容を吟味していませんが、H/W 寄りの情報なので、S/W 的にはあまり参照しないと思います。
OMAP35x Technical Reference Manual
同ページ http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/omap3530.html のユーザーガイドという項に、"OMAP35x Technical Reference Manual" があります。
総ページ数 3456 ページの超大作です!
OMAP3530 に搭載されている各デバイスの詳細な説明がてんこ盛りで、デバイスの使い方、レジスタ仕様が書かれています。
あまりに分厚すぎて恐れをなしてしまいますが、S/W 的には外せない情報なので、必要な個所を必要なだけ読む、というスタンスですかねー。
各章、だいたい Overview, Environment, Integration, Functional Description, Basic Programming Model の節に分かれています。
Overview
このデバイスはこんな特徴を持っています、こんなスペックです、というような概要説明
Environment
そのデバイスの外部との関わりについて、通信におけるデータフォーマットなど
Integration
そのデバイスの内部との関わりについて、クロック、DMA, 割り込みなど
Functional Description
そのデバイスの機能説明
Basic Programming Model
初期化するにはレジスタをこう設定する、データ受信するにはこう設定する、等々レジスタレベルでの制御方法の説明
Register Manual
レジスタの詳細な説明
一番大事なのは Functional Description でしょうか。
次いで Basic Programming Model, Register Manual を読んでみると、何となく制御方法は分かってくるように思います。
TPS65950 Technical Reference Manual
beagleboard 上には TPS65950 という電源モジュールが搭載されています。
これを制御するための情報が、このマニュアルです。
google で "tps65950 trm" で検索すると、Texas Instruments の TPS65950 のページが引っ掛かりますので、そこの User Guides のところから TRM をダウンロードです。
こちらは、そんなに参照することはないと思います。
934 ページもあるし・・・。
ARM v7-A&R Architecture Reference Manual
OMAP3530 に搭載されている CPU コアは Cortex-A8 であり、Cortex-A8 は ARM v7 アーキテクチャーです。
v7 アーキテクチャーの詳細な説明がこれです。
左側が英語、右側が日本語という変わった PDF です。
ARM ARM と呼ばれたりしているみたいです。
ARM のサイト http://infocenter.arm.com/help/index.jsp?topic=/com.arm.doc.ddi0406b/index.html から取得できます。
ただし、ユーザー登録が必要です。
google で "arm v7-a architecture reference manual" で検索すると、日本語訳がついていない英語のみのドキュメントが引っ掛かりますね。
これだとユーザー登録しなくても取得できてしまいますね。
いいのかな・・。
このドキュメントも全 4287 ページからなる超大作で、辞書的に参照するのがよいと思います。
かといって、辞書的に見ても分からない用語がたくさん出てきたりして、ちょっと使いにくいんですよねー。
日本語検索できないし・・。
PDF 内にリンクが張ってなくて、例えば目次でこの項目見たい、と思ってもリンクがないのでジャンプできなくて、不便だったり・・。
贅沢は言えませんが。
Cortex-A8 Technical Reference Manual
コプロセッサーの説明が役立ちます。(Chapter 3 System Control Coprocessor)
キャッシュやら MMU やらバリアなど、様々な制御がコプロセッサーに対するコマンド発行で行われるので、結構参照すると思います。
こちらも ARM のサイトから取得することができます。
http://infocenter.arm.com/help/index.jsp?topic=/com.arm.doc.ddi0344c/index.html
これは、ARM ARM と違って、ユーザー登録不要です。
そのためには、ドキュメントが必要です。
ドキュメントを集めましょう。
Beagleboard System Reference Manual
http://beagleboard.org/ の一番先頭、Getting Started にあります。
System Reference Manuals の直下に BeagleBoard というリンクがありますんで、それです。
beagleboard の写真が載ってて、このチップは何々、このコネクタは何々とかが分かります。
後は OMAP3530 のブロック図とか搭載デバイスの回路図とか簡単な説明とかです。
全部で 180ページくらいですが、ざっと眺めておくと、beagleboard 全体の雰囲気が掴めそうです。
回路図
Redstar という会社が beagleboard を取り扱っていて、そこのページに beagleboard の回路図があります。
http://www.redstar.co.jp/bb.htm
OMAP3530 外部のコネクタ (RS-232 とか USB とか) が、OMAP3530 ピンのどこに繋がっているのかとか調べる時に参照します。
OMAP3530 datasheet
google で OMAP3530 で検索すると引っ掛かるページ
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/omap3530.html
に、OMAP3530 に関するいろいろなドキュメントがあります。
一番先頭にあるのが "OMAP3530/25 Applications Processor" というドキュメントです。
あまり内容を吟味していませんが、H/W 寄りの情報なので、S/W 的にはあまり参照しないと思います。
OMAP35x Technical Reference Manual
同ページ http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/omap3530.html のユーザーガイドという項に、"OMAP35x Technical Reference Manual" があります。
総ページ数 3456 ページの超大作です!
OMAP3530 に搭載されている各デバイスの詳細な説明がてんこ盛りで、デバイスの使い方、レジスタ仕様が書かれています。
あまりに分厚すぎて恐れをなしてしまいますが、S/W 的には外せない情報なので、必要な個所を必要なだけ読む、というスタンスですかねー。
各章、だいたい Overview, Environment, Integration, Functional Description, Basic Programming Model の節に分かれています。
Overview
このデバイスはこんな特徴を持っています、こんなスペックです、というような概要説明
Environment
そのデバイスの外部との関わりについて、通信におけるデータフォーマットなど
Integration
そのデバイスの内部との関わりについて、クロック、DMA, 割り込みなど
Functional Description
そのデバイスの機能説明
Basic Programming Model
初期化するにはレジスタをこう設定する、データ受信するにはこう設定する、等々レジスタレベルでの制御方法の説明
Register Manual
レジスタの詳細な説明
一番大事なのは Functional Description でしょうか。
次いで Basic Programming Model, Register Manual を読んでみると、何となく制御方法は分かってくるように思います。
TPS65950 Technical Reference Manual
beagleboard 上には TPS65950 という電源モジュールが搭載されています。
これを制御するための情報が、このマニュアルです。
google で "tps65950 trm" で検索すると、Texas Instruments の TPS65950 のページが引っ掛かりますので、そこの User Guides のところから TRM をダウンロードです。
こちらは、そんなに参照することはないと思います。
934 ページもあるし・・・。
ARM v7-A&R Architecture Reference Manual
OMAP3530 に搭載されている CPU コアは Cortex-A8 であり、Cortex-A8 は ARM v7 アーキテクチャーです。
v7 アーキテクチャーの詳細な説明がこれです。
左側が英語、右側が日本語という変わった PDF です。
ARM ARM と呼ばれたりしているみたいです。
ARM のサイト http://infocenter.arm.com/help/index.jsp?topic=/com.arm.doc.ddi0406b/index.html から取得できます。
ただし、ユーザー登録が必要です。
google で "arm v7-a architecture reference manual" で検索すると、日本語訳がついていない英語のみのドキュメントが引っ掛かりますね。
これだとユーザー登録しなくても取得できてしまいますね。
いいのかな・・。
このドキュメントも全 4287 ページからなる超大作で、辞書的に参照するのがよいと思います。
かといって、辞書的に見ても分からない用語がたくさん出てきたりして、ちょっと使いにくいんですよねー。
日本語検索できないし・・。
PDF 内にリンクが張ってなくて、例えば目次でこの項目見たい、と思ってもリンクがないのでジャンプできなくて、不便だったり・・。
贅沢は言えませんが。
Cortex-A8 Technical Reference Manual
コプロセッサーの説明が役立ちます。(Chapter 3 System Control Coprocessor)
キャッシュやら MMU やらバリアなど、様々な制御がコプロセッサーに対するコマンド発行で行われるので、結構参照すると思います。
こちらも ARM のサイトから取得することができます。
http://infocenter.arm.com/help/index.jsp?topic=/com.arm.doc.ddi0344c/index.html
これは、ARM ARM と違って、ユーザー登録不要です。
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